登校しない一年生⑧

これは息子（一年生）のお話。

最初から読みたい方はこちらからどうぞ〜

登校できない一年生①

登校しない一年生

あの時、図書室を案内してくれた校長先生、教頭先生には感謝しかない‥！
（ちなみに普段はほとんど使ってない図書室で、授業用は別の部屋になってます）

それがきっかけで授業に興味をもったから‥！！！
まさかのきっかけでした。

まさかまさか、本を借りたいから、図書の授業に行ってみるなんて言うなんて予想もしていなかったから。

そしてさりげなく誘ってみると、一つクリアしたら表情がなんだか明るくなったぞ‥？と。

そして休み時間に運動場へ行けば姉や姉の友達にも会える。その楽しみが息子にはあって✨

娘が学校へ行くのが楽しい！という珍しいタイプで助かったな。笑

どこに何に興味を持つかとかは分からない。
ほぼ手探り状態。
甘やかしてるんじゃないの？という世間の目ほど痛いものはない。

現場はね、そんな言葉一つで片付けられるもんじゃーないのよ、まじで。

大多数の学校へ通う子たちが普通で、通わない子は普通ではない？
普通って‥なんだ？とぐるぐる頭の中を巡る日々。

でもね、母として一番望むことはね、子供が健康で笑ってくれていることなのよ。
勉強が遅れる？

小学校の勉強なら中学入って半年本気でやったら網羅できるものなのよ。大丈夫なのよ。

きっと息子が私の元に生まれてきてくれたのも、意味のあることで。

この子を通して学ばせてもらいたいなと、日々思う。

久しぶりに真面目に書いた。

私も毎日泣いては笑って、いろんな感情と向き合ってるからこそ出してこれた答え。
だんだん本当の答えに近づいてってる気がする。

そんな38歳になった今日でした。
今日誕生日でした、てへぺろ